いつもmath channelマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
おかげさまでmath channelマガジンは本日2022年10月1日に1周年を迎えました!
いつもご愛読いただいている読者の皆さまのおかげです。
そんな1周年のお礼を込めて、特別企画をお送りします!
編集部メンバーが選ぶ『推し記事』BEST3
2021年10月の創刊以来、編集部のメンバーたちが「算数の面白さを伝えたい!」という思いを込めてコツコツと記事を書いてきました。
その数、152本!(算数クイズ、YouTube含む)
この1年の間に公開された記事の中から、編集部のメンバーたちおススメする記事BEST3をそれぞれ選んでもらいました。
- math channelマガジンにはどんな記事があるの?
- どんな人がmath channelマガジンを作ってるの?
という2つ視点から、お楽しみいただければと思います。
それでは、さっそく参りましょう!
まずお1人目は……この人!
編集部メンバー①タッキー先生(滝澤 幹 たきざわ かん)
「タキザワ流、合格力がつく!中学受験算数ガイド」を連載中、中学受験算数指導歴30年の滝澤幹先生に、オススメBEST3を選んでいただきました。
タッキー先生(滝澤 幹 たきざわ かん)
<profile>
御三家筑駒中学受験専門塾にて指導歴30年。「算数の楽しさは正解だけではない」「すべての小学生に算数の難問を解く楽しさを知ってほしい」と思い、math channnelに参加。算数表現力ゼミを主催。
こんにちは。中学受験ナビゲーターの滝澤です。
マスチャンネルマガジン1周年ということで、推し記事を3つ選んでみました。
(1)今年の中学受験に出る、かもしれない?「2022」にまつわる入試問題を考えてみた
私の記事です。こちらの記事で出題した答えが2022になる虫食いの問題は、渋谷教育渋谷中学と市川中学でそっくりな問題が出題されました。
今年もそろそろ考えないといけない時期です。2023は7×17×17なので作りがいがあります。
楽しみにしていただければと思います。(自分でハードルを上げておいてあとで困るパターン笑)
(2)お菓子な算数!?12粒→10粒入りになったあのチョコレート、並び方を予想してみた
子どもにとって一番身近な算数ってなんだろうって思ったときに、どうしても「お金」になりがちなんです。
授業でもたとえ話としてわかりやすいのはお金の話。
でももっと身近なものがある!と気づかされたのがこの記事でした。お!か!し!「お菓子」は最強ですよね。
しかも、計算ネタでもあり、図形の配置ネタでもあり、算数の総合的な感覚を問う問題でとても面白かったです。
いろいろな商品の陳列の仕方などスーパーで見るのもよいのではないでしょうか。買い物は中学受験でもよく扱われるテーマです。
(3)Octoberは8の接頭辞「oct」がついているのに、なぜ10月!?月名の語源はローマ暦にあった!
10月にちなんでこの記事も。というのは偶然で、オクトパスとオクトーバーの「オクト」が同じものだったのに気づかされました。意外とふつうに使っている言葉の中にも数字がひそんでいて面白いですよね。
これを読んで、そういえばひらがなやカタカナ1文字で数字を連想させるものってあるよなあって思いました。
たとえば「ペ」と聞いてどんな数字が思い浮かびますか?
「ペ」で数字だと、ペンタゴンやペントミノの「ペ」から5を連想できるかな?無理かな?などといろいろ考えられる記事が自分は好きです。
以上が私のBEST3になります。
マスチャンネルマガジンの記事は、直接役に立つ記事も多いですが、このようにちょっと脱線していろいろ自分ならこうだな、とか、こんな考え方はどうだろう?とか、様々な方向で広げていける記事が多い印象です。
ぜひお子様と一緒にああでもない、こうでもないとお話をするきっかけになる記事が見つかるといいですね。
マスチャンネルマガジン1周年。私は中学受験の内容が主になりますが、これからも楽しく記事を書かせていただければと思います。よろしくおねがいいたします。
編集部メンバー②しっしー(宍倉 一徳)
続いて、「しっしー先生の探究ノート〜知ってるようで知らない教育キーワード」を連載中の、しっしー先生の推し記事を紹介してもらいます。
しっしー(宍倉 一徳)
<profile>
学習塾、中学校、高等学校などで英語指導の経験あり。教育心理学、CLIL(内容言語統合型学習)・教科横断型学習などに関心があります。 math channelの提供する「楽しい」×「算数」という新しい教育の形に惹かれてメンバーに。これまで算数のコンテンツ制作やアフタースクール講師を担当。math channel magazineでは、ライターとして、教育に携わる方々に少しでも役立つコラムを執筆するために奮闘中。好きなかけ算九九は「4×4=16」。
「知ってるようで知らない教育キーワード」などの記事を執筆しているしっしーです。
math channel magazineの中から、私のおすすめする3つの記事を選びました。
(1)算数セットマニアが語る!すごいぜ!日本の「さんすうセット」、「数え棒」の魅力編
私が教員としていつも思うことは「教材・教具の力はすごく大きい!」ということです。
誰もが使用したことがある「さんすうセット」ですが、「数え棒」にこれだけバリエーションがあることを皆さんご存知でしたでしょうか?
特に痺れたのは、数え棒を使って平面や立体の学習ができるということです。
この記事では、(執筆者のしんやくんが述べているように)教材会社さんの情熱を垣間見ることができ、読んでいるだけでわくわくします。
とてもユニークな記事なので、ぜひ読んでみてください。
(2)算数は「問題が解けなくても面白い」って、本当ですか?です。
こちらはタッキー先生のインタビュー記事です。
私は中学受験を経験したのですが、算数を学ぶ際、なかなか正解ができない時にがっかりした覚えがあります。同じような経験のある子ども達は多いのではないでしょうか?
でも、実はわからなくても解説を読んで「なるほど、そういうことか!」という楽しみ方でいいんだということなのですね。大ベテランであるタッキー先生の記事なので、非常に説得力があります。
中学受験算数という科目のこと、タッキー先生の人生のことなど、つい夢中になって読んでしまう素敵な記事だと思います。
(3)「かさ」に馴染むための具体的な働きかけ/おうちで今すぐ実践できる!ずーさんの算数子育て術【Vol.03】
リットル、デシリットルなどの単位、習ってもいまいちしっくりこないことが多いですよね。私が小学生の頃も、よく「えっと……」となっていました。
この記事を読むと「かさ」は私たちの生活にとても身近な存在なのだと気づかされます。
お風呂のお店屋さんごっこ、また料理の際の声かけ・働きかけなど、ご家庭で算数の学びに活用できる方法がたくさん紹介されています。
「はじめまして、デシリットルさんですね」という出だしには思わず笑いがこぼれること間違いなしです。ずーさん流算数子育て術、ぜひチェックしてみてください。
編集部メンバー③河野梓(ずーさん)
3人目は、「おうちで今すぐ実践できる!ずーさんの算数子育て術」を連載中のずーさんこと河野梓です。
河野梓(ずーさん)
<profile>
考えぬく力を育てる 教えてくれない算数パズル塾Pazoo 主宰。 学年や教科書内容に囚われず、算数の感覚がつかめる問題や試行錯誤を楽しむ問題を作成し、『難しい問題はラッキー』を合言葉に教室を運営している。 その他、「生きる力を育む」をコンセプトにした塾や地域の子育て支援などを通して、日々子どもと戯れている人。 math channelではコンテンツ制作に関与し、算数パズルやクイズのネタを探っている。 早稲田大学商学部卒。中3、小6&小3の子どもを育てる3児の母
こんにちは、「おうちで今すぐ実践できる!ずーさんの算数子育て術」を連載中のずーさんです。
私も推し記事BEST3を選んでみました
(1)「おはじき」に込められた工夫と遊び心とは?こんな使い方も!/すごいぜ!日本の「さんすうセット」その2
算数を教えてる身として頷きと驚きの連続であるこちらのシリーズ。
さんすうセットが子ども達の理解をめちゃくちゃサポートしてくれるアイテムであることが、しんやくんのマニア熱とともに伝わってきます(笑)
数え棒編・おはじき編とあわせて私が一番驚いたのが、ランダムに花はじきを振り分けちゃうケース。シンプルに欲しい!あてっこゲームしたら楽しそう!
さんすうセットに対して「地獄のシール貼り」というネガティブな印象を抱きがちな全国の「おうちの方」に是非読んでいただきたいです!
(2)小2息子と、フェルミ推定で遊んでみた
同じ小学生を育てる母として随所に親近感を感じる記事でした!
田舎住みの我が家も車の中で算数をすることが多々あるから分かるんですけど、必然的にやってくる暗算がまたいい感じに子どものうるせー時間を減らしてくれる……じゃなかった、脳を刺激してくれるんですよね!
いや、真面目な話、小2息子くんの一生懸命な計算シーンが伝わってきてほっこりしました!
明日希さんの本が「うんこの本」になっちゃうのも面白いし、ほんさんが1000回を越えるであろう送迎に感慨深くしている横で息子氏から感謝の言葉とかがないのもリアル。ちくしょめ!母は大変なんだぞっ?(笑)
(3)算数を「楽しく学ぶ」ってどういうこと?開成中学入試「平面図形」の問題を楽しんでみよう
実はちょっと中学受験してみたかった私にとって、「そうそう、こういつやつ!」という問題を扱っている記事です。
受験算数の問題って面白いものが多いんですよね。小学生の時に、こんな問題を解きたかった!今小学生のみなさんは是非マスチャンネルのコンテンツから素敵な算数にたくさん出会ってくださいね。
そして、問題の面白さとは別に、記事の中で静かに言い放たれた「そういうものです」がツボでした!
それこそ受験生は塾でさんざん「小問1、2は必ずヒントになるから!!」などと言われてると思いますが、こちらの方が染みませんか? 試験当日心の中でそっと復唱しちゃう。
最後のおまけも注目です!
編集部メンバー④みうら(三浦 章)
4人目は、「映画で楽しむ数学の世界」などを執筆する、math channelマガジンが誇る数学博識王、三浦 章です。
みうら(三浦 章)
<profile>
東京工業大学大学院修士課程を修了後、通信キャリヤで30年ほど通信サービスの研究実用化に従事。15年ほど前に、大学教員に転身。情報システム、数学、問題解決フレームワーク等を教えてきました。5年ほど前から地元公民館で月2回程度市民向け数学教室も開催しています。近頃は数学的背景のあるパズルに興味があり、その内容の発信にも関心があります。博士号(工学)、高校教員免許(数学)あり。
こんにちは、みうらです。私が選ぶBEST3は以下の通りです。
(1)エラトステネスの篩(ふるい)で100までにある素数を見つける方法
素数の定義はとても簡単で、数学のいろいろと分野でその名前が出てくる整数です。
でも分かっていないこともたくさんあります。例えば、素数は無限にあることは分かっていますが、双子素数といって2つ違いの素数の組(例えば、(3,5)、(5,7))が無限にあるのかどうかは分かっていません。
この記事は、素数について理解する第一歩にふさわしい内容です。
素数を見つける方法が意外に素朴でシンプルなことにびっくりするかもしれません。
素数の見つけ方がわかったところで以下の記事で紹介されているアプリで遊んではいかがでしょう。
なお、私は「wallprime」というスマホアプリでときどき遊んでいます。
(2)算数クイズに挑戦!vol.187「フローチャートクイズ」にチャレンジ!
フローチャートは、書き方のルールを少し覚えるだけで、仕事を進める手順を正確に書き表せる強力な手段です。
この記事の内容からでも、逐次処理以外にループや判断の記号の使い方が分かりますので、ある程度複雑な処理が記述できます。
日常生活を見渡してみても、登校の手順、問題の解き方、料理の作り方など、いろんなことに使えます。
ちゃんと作れば、効率が上がり、間違いも減りますし、だれがやっても同じ成果が得られます。
STEM※教育の必要性が叫ばれている今日、フローチャートを作るスキルはぜひマスターして使ってほしいものです。
そのうち、math Channnel Magazineでも、いろんな実例をもとに書き方を説明したいと思っています。
※ 「STEM」:「Science」(科学)、「Technology」(テクノロジー)、「Engineering」(工学)、「Mathematics」(数学)の頭文字
(3)小2息子と、フェルミ推定で遊んでみた
フェルミ推定というと難しいように感じる方も多いかもしれませんが、この記事を読むと楽しみながらどのようなことなのか理解出来ます。
理解出来たら、記事をまねて、いろんな問題を作って楽しんでみてはいかがでしょう。
問題の作り方は簡単です。身の回りを見渡し、回数を数えることのできる行動を探します。
例えば、「さよなら」という挨拶を考えます。それを、1週間、1カ月、1年、生まれてから今まで、一生の間、に何回言うでしょうか、という風にすれば、たちまち5問出来ました。
正解データの分かっている問題を作って、自分で計算した値と比較してみるのも面白いですよ。
例えば、日本の小学生の人数等が考えられます。このマガジンでも次のような時事ネタが出題されています。
解いてみると、2年前にはなぜあんなにマスクが不足していたのかが分かってきます。
こうした問題作りを通じて、社会の仕組みを知ることが出来ますし、解く過程で、ザックリの計算方法や大きな問題を小さな問題に分解することも重要性もわかってきます。
実際にはわからないけど、おおよそでいいけど、とにかく数字が欲しい、ということは日常よくあります。いろいろな場面でフェルミ推定を活用して下さい。
編集部メンバー⑤よしだしんや(吉田真也)
5人目は、算数ゲームクリエーターで「算数のお兄さん」よしだしんやの登場です。
よしだしんや(吉田真也)
<profile>
大学在学中から「算数のお兄さん」として活動を開始。math channelには立ち上げの段階から参画し、現在に至るまで主にコンテンツ開発を担当している。中高数学の教員免許保持。ゲームや工作と絡めた教材開発を得意とし、「算数ゲームクリエーター」の肩書も持つ。九九カードゲーム「kukupon!(くくぽん)」の考案者。マガジンでは、親子一緒に算数で「やさしい時間」を過ごせる遊びや話題をお届けします。
こんにちは。算数のお兄さん、よしだしんやです。推し記事BEST3を選びました。
第3位 算数セットマニアが語る!すごいぜ!日本の「さんすうセット」、「数え棒」の魅力編
小学校低学年の算数で、誰もがお世話になったあの「算数セット」。
大人になってからその機能性やデザインに魅了された私は、さまざまな会社や年代の算数セットを収集し始めて、ついには「算数セットマニア」になってしまいました。
いつかはこの「算数セット沼」の魅力を伝えたい! その気持ちをカラフルな写真とともに発信することができました。
選んだ記事は「数え棒(かぞえぼう)編」ですが、他にも算数セットの代名詞ともいえる「おはじき編」もありますのでぜひご覧ください!
機会があれば第3弾として、大人の間では麻雀牌でお馴染み、「数ブロック編」をお届けしたいと思います。
第2位 考案者直伝!ルールブックには載っていないkukupon!(くくぽん)のアレンジゲーム、一人で遊べて九九の総復習にしっかり役立つ!
おかげさまでお届けが2000個近くに達しました九九カードゲーム「kukupon!(くくぽん)」。
最近では、学校や特別支援の現場でも使っていただいているようで開発者としてとても嬉しい限りです!
このゲームは当初、2人以上で遊ぶことを想定して作ったのですが、対戦相手が見つからない場合はどうしよう…ということで1人遊び用のルールも考えてみました。
すると、これが結構楽しく遊べてしまうんですね(個人的な感想です笑)。
記事では2通りの遊び方を紹介しています!
タイムアタック形式で取り組めばもっと盛り上がること間違いなしです!
相手を気にせず一人で黙々と取り組める遊び方って、実は「学びのゲーム」として重要なポイントの一つだなと気づきを与えてくれた記事になりました。
今年も九九学習の季節が近づいてきたので、基本の遊び方に加えて、「一人遊びルール」もぜひ試してみてください。
第1位 お菓子な算数!?12粒→10粒入りになったあのチョコレート、並び方を予想してみた
おそらく日本のweb記事の中で、初めて「お菓子な算数」という言葉が使われた瞬間だと思います笑。
これまで12粒入りだったバッカスチョコレートが10粒入りになるという衝撃の事実から始まる、私の算数日記(ブログ)です!
「12粒だったらタテ3粒ヨコ4粒できれいに並ぶけれど、10粒っていったいどのように入ってるんだ⁉」そんな疑問に、算数を使って大マジメに取り組みました。
算数好きの大人が普段どのように日常を見ているのか、その一端を垣間見ていただけると思います。
また、難しい話は一切出てこないので、お子さまとの会話のタネにもご活用ください!
さぁ、チョコレートの並びはいかに?ぜひ、一緒に予想しながら読んでみてください。
編集部メンバー⑥ほん(洪愛舜)
6人目は、math channelマガジンデスクの「ほん」こと洪愛舜が登場します。
ほん(洪愛舜)
<profile>
math channelマガジンデスク担当。育児・教育ライター/編集者。math channelお手伝いライター。立命館大学理工学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーの編集・ライターに。特に育児・教育系の雑誌やwebメディアの企画、構成、取材、執筆や、書籍の編集・執筆に携わる。小学生1女1男2児の母。実は子どもがmath channelの講座を受講する保護者でもある。
こんにちは。math channelマガジン編集部デスクのほんです。私が選んだ推し記事BEST3はこちらです!
(1)「置き物:食べ物:ミニチュア」ソフトクリームの大きさの比を検証してみた!
お店の前なんかによく置いてある、巨大なソフトクリームの置き物。見かけると食べたくなりますよね!
実物と比べてどんな比率になっているのかな?というぬまちゃんの素朴な疑問から、この記事が始まりました。それだけにとどまらず、ミニチュアまで登場して比べているからまた面白い!
巨大な置き物って、ソフトクリーム以外にも色々ありますよね。
水蒸気が吹き出たり箸やフォークが動いたりするやつもあったりで、心惹かれます。
街でこれらを見かけたら、外でだいたいの大きさを測ってみて、注文したら実物の大きさも測って比率を出してみる、なんて遊びも楽しいかもしれません!
街のいたるところ、生活のいたるところに、算数遊びは転がっているんですね。
(2)「計算問題が苦手」でも「算数が好き!」になれる?/連載【「算数・数学が好き!」な子に育てるために、今、できること】Vol.02
math channelが2019年に実施した「算数・数学に対する意識調査」というアンケート結果から分析された記事です。
Vol.01とVol.02の2回に渡って「算数・数学好き」が育つ土台についていろんな角度から紹介されているのですが、一番インパクトがあったのはやっぱりVol.02のタイトルにもなっているこちら、「計算問題が苦手」でも、「算数・数学が好き!」になれるということ。
特に小学校の算数は計算が多くを占めるので、計算が苦手で算数も苦手、となっている子が多いですよね。
親御さんも、「計算が苦手だから算数が苦手」と思ってしまいがちです。
でも! 「計算が苦手」=「算数が苦手」という等式は必ずしも成立するわけではない! 計算が苦手でも算数・数学が好きになれる! というのは、嬉しい発見でした。
たくさんの方に読んでほしい記事です。
(3)<数学×映画>映画で楽しむ数学の世界。洋画&邦画おすすめ7選【後編】
数学者が主人公だったり映画や数学ネタが出てくる映画が、前編・後編にわたって7本、紹介されています。
どの映画も面白そうですが、私は特に実在した数学者を描いた2つの映画に惹かれました。1つはネトフリで観れるみたいなので、週末に観てみようかな~。
また、後編では映画紹介に加えてこれらの映画に出てくる算数用語の解説も載っているので、お得です!
(2)で紹介した記事にも書かれている通り、算数・数学が好きになるきっかけというのは本当に人それぞれで、もしかすると映画がきっかけになる人もいるかもしれません。
そんな、算数・数学との豊かな出逢いを提供できるmath channelマガジンでありたい、と改めて思った次第です。
次の1年も、math channelマガジンをどうぞお楽しみに!
ここまで、152本の記事から選んだ編集部メンバーたちの推し記事BEST3をご紹介しました。
気になる記事はありましたでしょうか?
これからも、算数・数学の楽しさ、面白さを伝える記事をお届けしてまいります。
math channelマガジンを引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
(文責:ほん)