2022年度人気記事BEST5!最もアクセスが多かったのは、どの記事?

こんにちは、math channelマガジンデスクのほんです。

2022年度もmath channelマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございました!

4月から新連載が順次スタートしたり、10月1日には創刊1周年を迎えて特別企画も展開したりするなど、盛りだくさんだった2022年度。
引き続きたくさんの方にご愛読いただいたお礼も込めて、今年度(2022年3月28日~2023年3月27日)に公開された記事の中でアクセスが多かった人気記事BEST5を発表します。

まず、第5位は……

第5位 「数の接頭辞」と「〇月の英単語」に関するあの記事!

まず5位にランクインしたのは、タコのイラストが目印のこの記事です!

接頭辞に関する記事の第2弾として公開されたこの記事では、私たちにとって身近な「〇月を表す英単語」と「数の接頭辞」の関係性についてわかりやすく紹介されています。

創刊1周年の際に企画された「編集部メンバーが選ぶ『推し記事』BEST3」にも選ばれたこの記事、ぜひ改めてお楽しみください。

この記事を書いたのは……

ぬまちゃん(沼 倫加)
math channelマガジン副編集長。東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 修了。文字を通じて算数の楽しさを伝えたいという思いでライターに。「なるほど!」と思えるような算数記事を届けるために奮闘中。math channelでは広報やワークショップ講師を務めている。
ぬまちゃんの投稿記事一覧

第4位 入学準備のラスボス!?算数セットの数え棒の秘密に迫ったあの記事!

4位にランクインしたのは、算数セットに関するこの記事です。

「算数のお兄さん」として活動する算数ゲームクリエーターよしだしんや(通称「しんやくん」)は、自他ともに認める「算数セットマニア」。

ママさんパパさんを苦しめる入学準備のラスボス的存在である「算数セット」の「数え棒」には、実はあんな秘密やこんな工夫が隠されていたの!?という、驚きが詰まった記事です。

第二弾である「おはじき」の記事と合わせて、ぜひお楽しみください。

この記事を書いたのは……

よしだしんや(吉田真也)
大学在学中から「算数のお兄さん」として活動を開始。math channelには立ち上げの段階から参画し、現在に至るまで主にコンテンツ開発を担当している。中高数学の教員免許保持。ゲームや工作と絡めた教材開発を得意とし、「算数ゲームクリエーター」の肩書も持つ。九九カードゲーム「kukupon!(くくぽん)」の考案者。マガジンでは、親子一緒に算数で「やさしい時間」を過ごせる遊びや話題をお届けします。
しんやくんの投稿記事一覧

第3位 「一筆書き」に関するあの記事!

続いて第3位は、「一筆書き」ができるかできないかについて完全攻略したこの記事です。

「一筆書きができるかできないか」という図形の分類と判定方法について、図を用いて詳しく解説しています。
また、この判定方法を明らかにした250年以上前の天才数学者、レオンハルト・オイラーについての紹介も。

math channelマガジンが誇る数学博識王・みうらの渾身の記事を、ぜひご堪能ください。

この記事を書いたのは……

みうら(三浦 章)
東京工業大学大学院修士課程を修了後、通信キャリヤで30年ほど通信サービスの研究実用化に従事。15年ほど前に、大学教員に転身。情報システム、数学、問題解決フレームワーク等を教えてきました。5年ほど前から地元公民館で月2回程度市民向け数学教室も開催しています。近頃は数学的背景のあるパズルに興味があり、その内容の発信にも関心があります。博士号(工学)、高校教員免許(数学)あり。
投稿記事一覧

第2位 2022年の中学受験算数の面白い問題を紹介したあの記事!

続いて第2位は、昨年の「春休み特別企画」として紹介されたこちらの記事!

中学受験算数を指導して30年の滝澤先生が選ぶ、2022年の「面白い問題ベスト3」が2位にランクインしました。

中学受験算数ナビゲーター・タキザワとして、連載記事も大好評の滝澤先生。

2023年の「面白い問題ベスト3」の記事も、つい先日公開されました。こちらもあわせてぜひどうぞ!

この記事を書いたのは……

タッキー先生(滝澤 幹 たきざわ かん)

タッキー先生(滝澤 幹 たきざわ かん)

御三家筑駒中学受験専門塾にて指導歴30年。「算数の楽しさは正解だけではない」「すべての小学生に算数の難問を解く楽しさを知ってほしい」と思い、math channnelに参加。算数表現力ゼミを主催。共著書に『親子で楽しむ!中学受験算数』(平凡社刊)がある。
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第1位 

栄えある第1位は……我らが編集長・横山明日希による、算数の自由研究に関するこちらの記事です!

この記事では、「算数をテーマにした自由研究」についておススメのテーマの例とともに、おうちの人がどんな風にサポートしていけばいいのかについても紹介されています。

夏休みの自由研究だけじゃなく、日ごろの話題や授業で取り組むテーマにもぴったりの内容です。
ぜひご活用ください!

この記事を書いたのは……

横山明日希

横山明日希

math channelマガジン編集長。算数・数学の楽しさを伝える活動を大学生の時から続けています。株式会社math channel代表取締役。早稲田大学大学院基幹理工学研究科数学応用数理専攻修了。
投稿記事一覧

番外編、編集部イチオシ記事!

惜しくも今回5位までにはランクインしなかったものの、編集部が特にお勧めしたい記事をご紹介します。

おすすめ(1)子育て中のママ、パパ必読!算数好きに育てるために今すぐ実践できる「算数子育て術」

まずお勧めしたいのは、わが子を「子育て好き」に育てたいと願う子育て中のママさん、パパさん必読のこちらの記事です。

独自のカリキュラムで算数パズル塾を主宰しているずーさんが、ご自身の子育てやパズル塾での経験をもとに編み出した、おうちで今すぐに実践できる「算数子育て術」について、単元ごとに詳しく紹介しています。

おすすめ(2)算数・数学と英語を組み合わせると、驚きの学びがあった!

続いて紹介したいのは、算数・数学と英語をコラボさせたこちらの記事です。

連載1回目では、算数・数学用語を英語で何と言うか?について解説しています。
「なるほど!」というものもあれば、「そうだったんだ!」という意外なものもあって、驚きの連続です。

英語と算数・数学をコラボして学ぶことにどんな意義があるのか? 連載を読み進めていきながら、一緒に確認していければと思います。

まずは第1回目から、ぜひどうぞ。

おすすめ(3)日本の、世界の名作を数学の観点から分析する!

最後におすすめしたいのが、世界や日本の名作に隠された算数・数学を見つけて、楽しんじゃおう!というこの記事です。

こちらの記事では「わらしべ長者」の物々交換を「階差数列」を用いて真剣に分析、考察しています。

算数・数学をエンターテインメントとして楽しむこちらの記事。ぜひお楽しみいただければ嬉しいです。

2023年度も、math channelマガジンをお楽しみください!

以上、2022年度の人気記事とおススメ記事をご紹介しました。
2023年度も、math channelマガジンを通して、算数・数学の楽しさに出会っていただけるよう、引き続き様々な企画を進めています。
2023年度もどうぞよろしくお願いします!

(文責:ほん)

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この記事を書いた人

ほん(洪愛舜)のアバター ほん(洪愛舜) math channelマガジンデスク/編集者・ライター

math channelマガジンデスク担当。育児・教育ライター/編集者。math channelお手伝いライター。立命館大学理工学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーの編集・ライターに。特に育児・教育系の雑誌やwebメディアの企画、構成、取材、執筆や、書籍の編集・執筆に携わる。小学生1女1男2児の母。実は子どもがmath channelの講座を受講する保護者でもある。