こんにちは、math channelマガジン編集部です。
いよいよ、中学受験本番がそこまで迫ってきました。
東京では2月1日から、全国の早い地域では1月から、入試が始まります。
6年生のお子さんがいるご家庭では、緊張感が高まっているのではないでしょうか?
大切なこの時期に、がんばっている受験生たちとその保護者の方を応援したい! という気持ちを込めて、math channelマガジンの中で中学受験生に特におススメしたい記事をピックアップしました。
今回紹介する記事は全て、中学受験算数指導歴30年の滝澤幹先生が執筆した記事です。
ぜひ、ご活用ください!
おすすめ記事(1)計算ミスを減らすには
せっかくがんばって解けたのに、計算ミスをしてしまう! もったいない!!
そんな人におすすめの記事が、こちらです。
中学受験指導歴30年の滝澤先生によると、どんなに計算練習をしても、計算ミスを減らすことはできないのだそうです。
それではどうすればいいのか!?
計算ミスを減らすためには、「計算ミス練習」をすることが大切なのだとか。
記事の中で、計算ミスを減らすための「計算ミス練習」のやり方を紹介しています。
おすすめ記事(2)予想的中!今年も乞うご期待!?
ご存知でしょうか?
中学受験の算数の入試問題では、西暦にまつわる問題がよく出題されるそうです。
滝澤先生が「2022」にまつわる入試問題を考えてみた記事が、こちらです。
この問題が、なんと2つの中学校の入試で実際に出題されたのです!
Twitterでも話題となりました。
2023年入試に向けて、「2023」にまつわる問題の記事も、現在準備中です。
どうぞお楽しみに!
おすすめ記事(3)中学受験算数は、面白い!
成績が思うように上がらなかったり、目標を見失いそうになってしまうときほど思い出してほしいのは、「算数は面白い!」ということ。
その中でも、中学受験算数の問題を見ていると、「面白い」問題がたくさんあるんです。
「面白いって何!?」と思われるかもしれません。
そんな方はぜひ、こちらの記事をどうぞ。
また、中学受験算数の「良問」を1問ずつ取り上げ、その面白さをじっくり解説する連載「タキザワ流、合格力がつく!中学受験算数ガイド」もおすすめです。
人気の私立校の問題も取り上げられています。
おまけ。中学受験算数は、やらなくても人生に支障がない!?
中学受験の中でも、特殊は特別な科目です。
なぜなら、中学受験の算数というのは、やらなくても人生に支障がないからです。
算数は中学生になると数学になるので、中学受験の算数をやらなくても大学に行くことができます。
滝澤先生は、「小学校の間しかやらない、やらなくても構わないという特殊な科目だからこそ、中学受験算数の面白さがある」と話します。
算数の面白さってどんなところにあるのかについてじっくりお話しいただいた、滝澤先生のインタビューもぜひどうぞ。
中学受験が「算数の楽しさ」に出会うきかっけになることを祈りながら
いよいよ本番を目前に控え、緊張もあり、プレッシャーもあり……
親も子も、落ち着かない日々を送られていることと思います。
- 毎日毎日がんばっているのになかなか成績が上がらない……
- それどころか模試の偏差値が落ちた……
- 子どもがやる気を失っている……
- 情報に振り回されている……
- 志望校の過去問を解いていると心が折れそうになる……
など、それぞれいろんな悩みを抱えているのではないでしょうか。
しかし!
いや、
だからこそ!
問題に取り組む「わくわくする気持ち」を、今こそ大切にしていただけたらと願っています。
中学受験を経験した中高生や大学生、社会人の方に話を聞くと、「中学受験の勉強がきっかけで算数の面白さに目覚めた」と振り返る経験者は少なくありません。
中学受験が「算数の楽しさ」に出会うきかっけになることを祈りながら、がんばる受験生たちとその親御さんたちを、心より応援しています。