図形を細かく観察する力を養う!/math channel流 おうちで遊びながら学べる「算数ゲーム」第4弾!『タングラムタワー』

math channelにてコンテンツ開発を担当している「算数ゲームクリエイター」ことよしだしんや(通称:しんやくん)です!

ご家庭で簡単に実践できて、楽しく算数のチカラを身に着けられるmath channel流の算数ゲームを紹介している本シリーズ。前回は「テトロレーダー」をご紹介しました!

第4弾の今回は、タングラムタワーのご紹介です!

タングラムタワー
 対象年齢 :6歳~
 プレイ時間:5分程度
 プレイ人数:2人~

どんなゲーム?

「タングラムタワー」は、ピースをつないでタワーを作り、その長さ(高さ)を競うゲームです!

ピースは、同じ長さの「辺」同士がくっつくようにつなげます。7つのピースを上手くつなぎ合わせて、より長い(高い)タワーを作りましょう。同じ長さの辺はどこか、ピース一つひとつをじっくり調べることで、図形を細かく観察する力を養います。

じゅんび

用意するもの
 タングラム(1人1セット)
 タワーシート(1人1枚)

ゲーム準備
 印刷したタングラムは、画用紙などの厚紙に貼り付けて切り取ってください。
 ※このゲームでは「清少納言の知恵板」という特殊なタングラムを使います。

※タングラムとタワーシートは下のURLからダウンロード&印刷してご使用ください。
A4の用紙に印刷してください。)

≫≫タングラムとタワーシート ダウンロード

じゅんび

あそびかた

※下のイラスト図解と合わせてご覧ください↓

タングラムを配る
タングラムを1セットずつ配ります。

土台となるピースを決める
土台となるピースをみんなで一つ決めます。そのピースを同じ向きで地面に置きます。辺が地面につくようにしましょう。

ピースを長くつなげる
当たった場合(ヒット)は、相手のフィールドのマスに鉛筆で〇をつけ、もう一度チャレンジできます。はずれた場土台の上に他のピースをつなげて、より長い(高い)タワーを作りましょう。つなげるときは、同じ長さの辺同士がくっつくようにしなければなりません。制限時間は30秒です!

一番長い(高い)人が勝ち
30秒たったら終了です。一番長い(高い)タワーを作ることができた人の勝利です。計測にはシートの目盛りを活用しましょう。

イラスト図解はこちら↓

あそびかた

活用方法・学びのポイント

図形の性質をとらえる練習に!

図形は「辺」や「頂点」、「角」など、いろいろな観点で性質をとらえることが大切です。このゲームで遊びながら、それぞれのピースについて、特に「辺」の性質を発見しましょう。

「辺」に注目するきっかけに!

このゲームでは、ピースをつなぐために、同じ長さの「辺」同士を合わせる必要があります。様々なつなげ方を試しながら、ピースごとに辺を一つひとつ確認することで、図形を細かく観察する練習ができます。

さらに長くしてみよう!

お子さまが一度完成できたら、「途中のピースを回したり、ひっくり返したりしてごらん」、「ピースをいれかえてごらん」と声をかけてみましょう。向きや順番のちょっとした変化で長さがぐっと伸びることも。

別のタングラムでチャレンジ!

今回は日本のタングラムを使用しましたが、実はタングラムには他にも色々な種類があります。それぞれに形の構成が異なり、タワーの伸び方も変わるので、ぜひチャレンジしてみてください。

活用方法・学びのポイント

実際にキッズ算数教室でやってみた様子

math channelの小1、小2対象の習い事型クラス「キッズ算数教室」にて、タングラムタワーをやってみました!

  • 最初のうちは7つのピースをひとつなぎに並べられるだけですごい!
  • 5つのピースからはじめてみるのもおすすめ!
  • お友達のタワーと見比べて、どのピースの置き方が違うかを探すことも学びになる!
  • 三角形や平行四辺形をどの向きで置くのかがポイント!
  • 繰り返すうちに「これはつなげられる形があまりない」などの気づきの声も!
  • 一人遊びとして、どのピースを一番下すると高いタワーを作れるのか、遊んでみるのもあり!

という発言が出たり、様子が見られたりしました!
先生たちとも一緒にやって大いに盛り上がりました。

ぜひ、ご家族でも楽しんでいただけるかと思います!

次回の算数ゲーム紹介もお楽しみに!

(文責:よしだしんや)

算数ゲームで遊べる「キッズ算数教室」開講中

math channelの教室では、このような算数ゲームなど、実際の「もの」を使って体験的に算数を学べる「キッズ算数教室」を開講しています。

キッズ算数教室(小学1~2年生対象)
小学1~2年生を対象に数量・計算・単位・図形・論理のテーマをもとに、ブロックやアナログゲーム、パズルなど実際の「もの」をたくさん使って、手を動かしたり、視覚的に理解したりすることで、 「身の回りとの算数とのつながり」 「概念理解」 「あそびと創意工夫の力」が身に付くことを目指すクラスです。

詳細はこちらから↓

■バックナンバーはこちら

「タングラムタワー」動画でも解説しています

算数ゲームクリエイターのしんやくんが、「数学のお兄さん」横山明日希先生と一緒に動画でも「タングラムタワー」を解説しています。
こちらもぜひどうぞ!

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この記事を書いた人

よしだしんや(吉田真也)のアバター よしだしんや(吉田真也) 算数のお兄さん/ 算数ゲームクリエイター

大学在学中から「算数のお兄さん」として活動を開始。math channelには立ち上げの段階から参画し、現在に至るまで主にコンテンツ開発を担当している。中高数学の教員免許保持。ゲームや工作と絡めた教材開発を得意とし、「算数ゲームクリエーター」の肩書も持つ。九九カードゲーム「kukupon!(くくぽん)」の考案者。マガジンでは、親子一緒に算数で「やさしい時間」を過ごせる遊びや話題をお届けします。